本当に便利!プリント類もバッチリ製本出来る卓上製本機
プリント類や大事な書類がバラバラに溜まっていて困った事はありませんか?
我が家は年中この話題が。。。
子供の学校からは大量のプリント類。
大人は大量の仕事の書類。
これをペラペラの状態で保存しておくのってとても面倒ですよね。しかも後から読みにくいと来たもんです。
朝ちょっとご飯前に確認したい事ってちょくちょくあるんですが、
でもバラバラの状態でページを追って探して、読んでからまた揃えてってやっていると、朝の忙しい時間はすごくワズラワシイのです!
でも、それを解決してくれるのが卓上製本機!
製本機の種類と絞り込み
実は前々から欲しいと思っていたのですが、なんせ何種類もあるので調べて選ぶ時間がとれず放っておいたのですが、さすがにプリント類が溜まりすぎて整理に困ってしまいました。
これは由々しき状況と判断して 「イザ!卓上製本機」 と言う事になりました。
前にも一度調べた事はあったのですが、断念してしまい購入する機種が決まっていませんでしたので、改めてチャレンジ。
キーボードをカチカチと打って検索。
おー出てくる出てくる。
- 卓上製本機「アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500 自炊
- JIC 卓上製本機とじ太くん 3000型
- コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500
- とじ太くん Photobook Maker PH15 スタートセット ホワイト
とこんな感じ。。。
あれ?
前に調べた時より機種が少ないなー
昔はもっと出てきたような?と考えていたら思い出しました。
卓上製本機で検索すると範囲が狭すぎて機種が少なくなってしまうんですね。
で、改めて検索。
「製本機」と入力してポチッと検索。
やはり沢山出て来ました。
「製本機」と入力して出てきた機種は、
- 卓上製本機「アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500 自炊
- JIC 卓上製本機とじ太くん 3000型
- コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500
- とじ太くん Photobook Maker PH15 スタートセット ホワイト
- アスカ パーソナル製本機 B3300X
- アコ・ブランズ のり付け製本機 サーマバインドシステムTM30
- GBC 製本機 サーマバインド 50T 糊付製本 GTT0050
- ライオン事務器 製本機 T-30
まーこんな感じですかね。。。
今回はホットメルト(製本糊)を熱で溶かして固める機種に絞りました。
リングで製本する機種はこの度は却下します。昔製本した紙が破ける経験をしたので二度と買いません。
糊で固めるタイプだけでも8種類もあり、やはり迷います。
評価が無い機種や、評価だけを見て絞ると
- アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500 自炊
- JIC 卓上製本機とじ太くん 3000型
- コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500
- とじ太くん Photobook Maker PH15 スタートセット ホワイト
- アスカ パーソナル製本機 B3300X
- GBC 製本機 サーマバインド 50T 糊付製本 GTT0050
どれもよさそうです。
ですが机に置いた時のビジュアルです。やはり。
かっこよさ60%、後は将来性10%、消耗品10% 価格20%でしぼってみました。
- アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500 自炊
- コクヨ パーソナル製本機 メルティー サーマタイプ セキ-GTS500
- アスカ パーソナル製本機 B3300X
- GBC 製本機 サーマバインド 50T 糊付製本 GTT0050
実は「とじ太くん Photobook Maker PH15 スタートセット ホワイト」も良かったのですがフォトブック専用とついていたので却下しました。多分普通の製本も行けそうですが安全のためです。
後は将来壊れないかどうかと、消耗品、価格で絞ると
卓上製本機「アスカ Asmix パーソナル製本機 B2500 自炊
と言う事になりました。何しろスタイリッシュです。無駄な部分も無いフォルムに、シンプルな作りなので壊れなさそう。
消耗品の充実さから見ると、実は
JIC 卓上製本機とじ太くん 3000型
がトップクラスです。
ですがスタイルの悪さとスイッチのフォルムの悪さ、消耗品が他機種でも代用できそうなのを考慮して却下しました。
何しろスタイルが悪すぎです。
ポチッと注文をし、届いたのが写真の製本機なのですが、やはり思っていた通りシンプルで中々良いスタイルです。
重量もとても軽くてビックリしました。もっと重たいイメージでしたが、確かに熱をかけるだけだったらこの程度なのかもしれません。
とにもかくにも早速実際に綴じてみる事にしました。初めてなのでおっかなびっくりですが。。。
実際に製本してみる
同時に購入しておいた消耗品の製本糊付き表紙に生類を挟み良く揃える。ここでちゃんと紙を揃えないと製本糊がちゃんと定着せず失敗するらしいので、ここは慎重に行きます。
挟み込んだ製本物を製本機に入れるとこうなります。
この表紙は12ミリ。一番厚手の物になりますが、本当の事言うともっと厚い表紙が欲しかった。。。。泣
後で調べて分かったのですが、とじ太君の表紙にはもっと厚い物がありました。次は買おうと思います。
でも12ミリも結構厚いので手に持って読むにはちょうど良いかも。
それ以上になったら2つに分けるなりした方が読みやすい可能性があります。ここは好みですね。
温度がちょうど良くなるとブザーでお知らせ。
2.そしたら製本物を押し込むと
言う、とても簡単な工程となります。
うんうん。私でも楽勝で出来ます。なによりです。
小学生の子供にもやらせてみましたが楽勝でした。
ただ熱いので親御さんの監督の元で行ったほうがよさそうですね。
3.製本が終了すると再びブザー
が鳴りますので素早く取り出します。
そしたら
4.背を角が良く出るように表面をティッシュや布などで押しながら上下させ密着させます。
この時も熱いので注意ですね。
5.本体の側面に付いている黒い所に挟んで冷まします。
製本機の横に製本物を冷ます場所がありますので、そこに立て掛けて後は冷めるのを待つのみ。
次に製本があるようでしたらこのまま同じ作業を進めます。
製本の仕上がり
子供が今ネット塾をやっているので、そのドリルをプリントして製本しました。ネット塾は問題集を自分でプリントするんです。
かなりしっかり付いているので、引っ張ったら紙が破けてしまうと思います。
思ったよりしっかり付いています。これはサイコーです。
とても簡単に製本出来、スタイルも良かった卓上製本機。
これで家中の書類が片付きます。
良かったよかった。。。